INTERVIEW 先輩社員インタビュー

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地井 元規 (平成28年入社)

マチダコーポレーション 企画開発

研究・開発は実験だけでなく、
他部署や他社との連携も重要。
街中で開発に携わった商品を見ると嬉しくなります。

どんな仕事をしているのですか?
研究開発職として、新製品の開発や既製品の配合の検討、お問い合わせの対応をはじめ、仕入れ商品の検討、展示会の設営やカタログの作成なども行っています。
なぜ研究・開発職を選んだのですか?
化学系の学科で学んでおり、知識を生かせる研究開発を行いたいと考えていたからです。
当初思っていたように実験一本というわけではなく、他部署や他会社とのやり取りも多いため、中仕事と外仕事のバランスがいいように感じています。
仕事をしていて一番嬉しかった思い出を教えてください!
自分が開発に携わった商品を実際に町の中で見かけたときがうれしいです。
逆に、一番つらかったことはありますか…?
検討が十分でなく、思ったように商品の人気が出なかったときがつらいです。
地井さんの今後の目標を聞かせてください!
施工しやすく、安心安全な材料を作っていきたいです。

ある日のスケジュール

  • 出社
  • ラジオ体操に参加します。身体のリズムを整えて、仕事に取り組む準備をします。
  • 部署内で朝礼を行い、今日1日の仕事内容や来客、出張の予定を共有します。
  • その後、15分間社内清掃を行い、気持ち良く仕事ができる準備をします。

午前中~午後

  • 仕事内容は日毎に大きく異なりますが、例として配合設計が中心の一日を紹介します。
  • 新商品の色・強度・意匠性・成形性を考慮して、セメントや骨材など、コンクリートの配合設計をします。
  • 検討した配合について、実際の成形よりも小さなスケールで供試体(小さなコンクリートの塊)を作り、色や強度のテストを行います。
  • 基本的に家から弁当を持ってきて食べます。アトイスコート1Fにはフレッシュネスバーガーもあるため、贅沢したいときには食べています。

夕方~夜

  • 色や強度は硬化後に確認しますが、その日の結果で判断できる部分は修正し、また後日試し練りをします。
  • 試し練りを繰り返して最適なものを考え、最終的には実際の成形機で確認を行います。試し練りと実際の成形では異なる点も多いので、確認がとても重要です。
  • 定時になったら部署内で終礼を行い、作業の進捗などを共有します。受信メールのチェックや事務処理、翌日の作業予定を確認したら退社します。

地井さんにとってマチダコーポレーションとは?

気さくな仲間と向上を目指して挑戦できる場所